シャクナゲ花散歩

シャクナゲの華やかな花は春の野山や里を美しく飾ります・シャクナゲの花は春から夏の花散歩の楽しみ

　ツツジ科ツツジ属シャクナゲ（石楠花Hymenanthes Rhododendron subg.Hymenanthes）は、北半球原産の双子葉、常緑、広葉樹、低木（高木）です。シャクナゲは主に種子、挿し木で増え、春から初夏に枝先に赤色、白色、薄紅色、黄色の大きな花を5～40個程咲かせます。シャクナゲの花はツツジ属特有の花構造で、花は筒状で5裂しています。シャクナゲの花はがく片5、花弁筒状5裂、雌蕊1、雄蕊10です。シャクナゲの花は山や里に春を告げる花として人気があります。シャクナゲをシャクナゲ花写真、シャクナゲ花観察地図、シャクナゲの花情報でお楽しみ下さい。

《ツツジ属シャクナゲ石楠花Hymenanthes Rhododendron subg..Hymenanthesの花写真・花観察地図》

京都三千院朱雀門前に咲くシャクナゲ花写真（撮影2019.4.29）

　ツツジ科ツツジ属シャクナゲ（石楠花Hymenanthes Rhododendron subg.Hymenanthes）は、北半球原産の双子葉、常緑、広葉樹、低木（高木）です。シャクナゲの花はツツジ属特有の花構造で、花は筒状で5裂しています。シャクナゲの花はがく片5、花弁筒状5裂、雌蕊1、雄蕊10です。春に京都三千院朱雀門前を花散歩していると、薄紅色のシャクナゲが出迎えてくれました（撮影2019.4.29）。

奈良長谷寺に咲く薄紅色のシャクナゲ花写真（撮影2014.4.30）

　ツツジ属シャクナゲ亜属の植物は世界に約140種ほどあり、華やかな花を咲かせるものが多いです。シャクナゲは主に種子、挿し木で増え、春から初夏に枝先に赤色、白色、薄紅色、黄色の大きな花を5～40個程咲かせます。初夏が近い頃に奈良長谷寺境内を花散歩していると、薄紅色のシャクナゲの花が新緑の木々を背景に輝いて見えました（撮影2014.4.30）。

金沢城玉泉院丸庭園に咲く白色のシャクナゲ花写真（撮影2017.4.23）

　シャクナゲ（石楠花）の花はツツジ属特有の花構造で、花は筒状で5裂しています。シャクナゲの花はがく片5、花弁筒状5裂、雌蕊1、雄蕊10です。春に金沢城玉泉院丸庭園を花散歩していると白色のシャクナゲの花が池泉回遊式庭園を背景に咲いていました（撮影2017.4.23）。

《ツツジ科ツツジ属シャクナゲ石楠花Hymenanthes Rhododendron subg..Hymenanthesの花情報》　　

植物名	ツツジ科ツツジ属シャクナゲ漢字石楠花　英語 Hymenanthes 中国語　常緑杜鵑
学名	Rhododendron subg..Hymenanthes　Rhododendron degronianum　他
科名	ツツジ科
属名	ツツジ属　Rhododendron
花期	春の花　初夏の花
花色	赤色花　白色花　黄色花
原産	北半球地方
観察地	鎌倉市、横浜市、横須賀市、京都府、奈良県　他
特徴	双子葉、常緑、低木（高木）、ツツジ科、高さ約2～20m、主に挿し木で増える、葉は長楕円形春に花、花は筒状5裂、花色（赤色、白色他）、花は大きい、がく片5、花弁5、雌しべ1、雄しべ10 枝先に5～40の花、公園樹、観賞用、植え込み、庭木、約140種ある
利用	公園樹、観賞用、植え込み、庭木、鉢植え
意味	シャクナゲ＝石楠花属名＝Rhododendron＝from the Greek rhodon（バラ）＋dendron（樹木）＝ギリシャ語でバラの木亜属名＝Hymenanthes（シャクナゲ亜属）

サイト内の検索は下のカスタム検索を利用ください（例：春の花）

《ツツジ属シャクナゲ石楠花Hymenanthes Rhododendron subg..Hymenanthesの花写真・花観察地図》

羽田空港第3ターミナル展望デッキに咲く薄紅色のシャクナゲ花写真（撮影2014.3.29）

　シャクナゲ亜属Rhododendron subg.Hymenanthesは世界に約140種ほどが知られていて、大きく華やかな花を咲かせるものが多いです。シャクナゲは主に種子、挿し木で増え、春から初夏に枝先に赤色、白色、薄紅色、黄色などの大きな花を5～40個程咲かせます。春に羽田空港第3ターミナル展望デッキを花散歩していると、枝先に30～40個程の薄紅色の花を付けたシャクナゲの花が咲いていました（撮影2014.3.29）。羽田空港第3ターミナル展望デッキに咲く薄紅色のシャクナゲ花は、日本の玄関羽田空港に相応しい花です。

横浜臨港パークに咲く赤色のシャクナゲの花写真（撮影2013.4.16）

　シャクナゲRhododendron subg.Hymenanthesの花はツツジ属特有の花構造で、花は筒状で5裂しています。シャクナゲの花はがく片5、花弁筒状5裂、雌蕊1、雄蕊10です。春に横浜臨港パークを花散歩していると、パシフィコ横浜国立大ホール前に赤色のシャクナゲの花が咲いていました（撮影2013.4.16）。臨港パーク前に咲くシャクナゲの花を観察すると、筒状5裂した花弁と長い雌蕊1と雄蕊10が良く分かります。横浜臨港パークに咲く赤色のシャクナゲの花は、横浜の青い海と空に映えます。

《ツツジ属シャクナゲ石楠花Hymenanthes Rhododendron subg..Hymenanthesの花写真・花観察地図》

鎌倉海蔵寺に咲く蕾が薄紅色花が白色のシャクナゲの花写真（撮影2013.4.5）

　シャクナゲRhododendron subg.Hymenanthesは双子葉、常緑、広葉樹、低木（高木）です。シャクナゲの葉は長楕円形で長いです。春に鎌倉海蔵寺境内を花散歩していると、薬師堂前に蕾が薄紅色で花が白色白色のシャクナゲの花が咲いていました（撮影2013.4.5）。鎌倉海蔵寺に咲くシャクナゲの花は春の日差しに輝いて見えました。鎌倉海蔵寺に咲く蕾が薄紅色花が白色のシャクナゲの花はとても爽やかに見えました。

横浜開港資料館に咲く紅色のシャクナゲ花写真（撮影2012.4.30）

　シャクナゲ（石楠花Hymenanthes）は主に挿し木で増え、春から初夏に枝先に赤色、白色、薄紅色、黄色、紅色等の大きな花を5～40個程、手毬状に咲かせます。初夏が近い頃に横浜開港資料館を花散歩していると、紅色のシャクナゲ花が咲いていました（撮影2012.4.30）。横浜開港資料館に咲く紅色のシャクナゲの花は、旧英国総領事館の重厚な建築物に負けない華やかさを持った花です。

横浜山手外交官の家と赤色のシャクナゲ花写真（撮影2013.4.1）

　華やかなシャクナゲの花は、山や里に春を告げる花として世界中で人気があります。横浜山手にあるイタリア山庭園を花散歩していると、重要文化財外交官の家前に赤色のシャクナゲ花が咲いていました（撮影2013.4.1）。おしゃれな横浜山手外交官の家に、赤色のシャクナゲの花が似あいます。

アメリカ山公園に咲く薄紅色のシャクナゲの花とマリンタワー写真（撮影2013.5.1）

　初夏に近い頃横浜アメリカ山公園を花散歩していると、薄紅色のシャクナゲの（石楠花Hymenanthes）花が咲いていました（撮影2013.5.1）。アメリカ山公園に咲く薄紅色のシャクナゲの花は、5月の強い日差しに負けない強さを持っています。アメリカ山公園に咲く薄紅色のシャクナゲの花は横浜マリンタワーに花を添えます。

《ツツジ属シャクナゲ石楠花Hymenanthes Rhododendron subg..Hymenanthesの花写真・花観察地図》

エリスマン邸前に咲く赤色のシャクナゲの花写真（撮影2013.5.1）

　横浜山手にあるエリスマン邸前を花散歩していると、華やかな赤色のシャクナゲRhododendron subg.Hymenanthesの花が咲いていました（撮影2013.5.1）。エリスマン邸前に咲く赤色のシャクナゲの花は、エリスマン邸の白い建築物に映えます。

横須賀しょうぶ園に咲く白色のシャクナゲの花写真（撮影2008.4.28）

　横須賀市にある横須賀しょうぶ園を花散歩していると、白色のシャクナゲの花が咲いていました（撮影2008.4.28）。横須賀しょうぶ園に咲く白色のシャクナゲの花はとても爽やかに見えました。横須賀しょうぶ園に咲く白色のシャクナゲの花は、三浦半島の美しい新緑と青空に映えます。

　春に横浜山手にあるブラフ18番館前を花散歩していると、赤色のシャクナゲ（石楠花Hymenanthes）の花が咲いていました（撮影2009.4.11）。赤色のシャクナゲ花は可愛らしい西洋館ブラフ18番館に映えます。

《ツツジ属シャクナゲ石楠花Hymenanthes Rhododendron subg..Hymenanthesの花写真アルバム・花観察地図》

金沢兼六園に咲く白色のシャクナゲ花写真（撮影2017.4.25）

東京日本橋に咲く薄紫色のシャクナゲ花写真（撮影2008.5.9）

東京日本橋に咲く薄紫色のシャクナゲの花は都会のオアシスです

鎌倉長谷寺に咲く薄紅色のシャクナゲ花写真（撮影2016.4.19）

横浜フランス山公園に咲く薄紅色のシャクナゲ花写真（2015.5.19）

横浜フランス山公園に咲く薄紅色のシャクナゲの花色も印象的です

　ツツジ科ツツジ属シャクナゲ（石楠花Hymenanthes Rhododendron subg.Hymenanthes）は、日本など北半球原産の華やかな花です。シャクナゲの色鮮やかで上品な花色の美しい花は、山や里に春を告げます。シャクナゲは山や公園、庭園などでも観察できるので、春の花散歩には欠かせない植物です。またシャクナゲはツツジ科の植物なので、他のツツジ科の花（ジャノメエリカ、アセビ、ミツバツツジ）と同じ部分と異なる部分を探してみるのも、おもしろいかもしれませんね。このページの中で皆様が気に入ったシャクナゲ（石楠花Hymenanthes）の花の写真が、一枚でもあれば幸いです。

　シャクナゲ（石楠花Hymenanthes）の花、シャクナゲ（石楠花）花散歩楽しんでもらえたでしょうか？シャクナゲ（石楠花）の色鮮やかで上品な花は華やかで、春の公園や庭園を美しく飾る花です。皆様もこのページの地図を片手に、シャクナゲ（石楠花）花散歩を楽しんでください。美しい公園や青空、花壇を見ながら、シャクナゲ（石楠花）花散歩を楽しめば、体も心もリフレッシュできそうです。なお資料写真の背景がボケていますが、シャクナゲ（石楠花）の花が主役ですのでお許し下さい。よろしかったらハクモクレン花散歩も眺めていってください。

横浜鎌倉の四季から無料（Free Book）で読める（WEBですぐ読めます）写真集が刊行横浜鎌倉の四季出版一覧