清涼寺嵯峨釈迦堂交通アクセス地図

嵯峨嵐山にある清涼寺・嵯峨釈迦堂は嵯峨野散歩に最適・清涼寺は四季の花散歩の楽しみ

　京都嵯峨嵐山にある清涼寺・嵯峨釈迦堂は987年創建の古刹です。清涼寺は三国伝来の国宝釈迦如来を本尊にしていて、地元では嵯峨釈迦堂の名で知られています。境内散策自由の清涼寺・嵯峨釈迦堂を花散歩すると、古刹の雰囲気と嵯峨嵐山の自然を満喫できます。清涼寺・嵯峨釈迦堂は源氏物語光源氏のモデルと言われる、源融縁の地でもあります。清涼寺・嵯峨釈迦堂を地図、交通アクセス、清涼寺・嵯峨釈迦堂拝観情報、でご案内いたします。

サイト内の検索は下のカスタム検索を利用ください（例：京都の花）

　京都嵯峨嵐山にある清涼寺・嵯峨釈迦堂は987年創建の古刹です。清涼寺は三国伝来の国宝釈迦如来を本尊にしていて、地元では嵯峨釈迦堂の名で知られています。境内散策自由の清涼寺・嵯峨釈迦堂を花散歩すると、古刹の雰囲気と嵯峨嵐山の自然を満喫できます。11月下旬に清涼寺・嵯峨釈迦堂を訪問すると、仁王門を背景に真っ赤に紅葉したイロハモミジが出迎えてくれました（撮影11月下旬）。

　京都市バスの清涼寺嵯峨釈迦堂の最寄バス停は、嵯峨釈迦堂前です。京都市バスは臨時28系統と、91系統が停車します。嵯峨釈迦堂前バス停から清涼寺嵯峨釈迦堂へは徒歩約1分です。

　京都バスの清涼寺嵯峨釈迦堂の最寄バス停は、嵯峨釈迦堂前です。京都バスは61,62,64,74,81,94系統が停車します。

　JR嵯峨嵐山駅から清涼寺嵯峨釈迦堂へは徒歩約11分です。JR嵯峨線は京都駅、花園、二条方面からのアクセスに便利です。

　嵐電嵐山駅から清涼寺嵯峨釈迦堂へは徒歩約12分です。嵐電は四条大宮、北野白梅町、広隆寺方面からのアクセスに便利です。

　阪急嵐山駅から清涼寺嵯峨釈迦堂へは徒歩で約22分、バスで11分です。京阪嵐山線は大阪梅田、四条、四条河原町方面からのアクセスに便利です。

阪急嵐山駅から清涼寺嵯峨釈迦堂への交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大、縮小、航空写真表示等操作できます）

　阪急嵐山駅から清涼寺嵯峨釈迦堂まで1.8km徒歩で約22分です。嵐山の名所、渡月橋を渡り世界遺産天龍寺や嵐山渡月橋周辺のみやげ店を見ながらの道です。距離は1.8kmありますが、嵐山渡月橋や天龍寺を見ながらの快適な散歩道なのでお勧めのコースです。

《清涼寺・嵯峨釈迦堂拝観情報・清涼寺・嵯峨釈迦堂交通アクセス情報》

施設名	五大山　清涼寺　（ごだいさん　せいりょうじ）　Seiryo-ji Temple Kyoto Saga 別名　嵯峨釈迦堂　（さが　しゃかどう）　Saga-Shakado Temple Kyoto
住所	〒616-8447 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 TEL075-861-0343
最寄駅	・JR嵯峨嵐山駅から徒歩約11分・嵐電嵐山駅から徒歩約12分・阪急嵐山駅から徒歩で約22分、バスで11分
閉門日	無し
開門時間	境内散策自由（本堂、霊宝館拝観9:00～16:00）
拝観料	境内散策無料（本堂400円、霊宝館共通券700円）
見所	釈迦堂（本堂）、多宝塔、仁王門、霊宝館、
交通アクセス	・京都市バス嵯峨釈迦堂前（京都駅臨28、四条烏丸91、四条大宮91）から徒歩約1分・京都バス嵯峨釈迦堂前（61,62,64,74,81,94,京都駅、阪急嵐山）から徒歩約1分・大覚寺から徒歩約12分・小倉山二尊院から徒歩約8分・野宮神社から徒歩約10分・常寂光寺から徒歩約12分・京都駅から約29分・大阪駅から約70分・大津駅から約44分・名古屋駅から約74分・品川駅から約3時間
花植物	フヨウ、ムクゲ、サルスベリ、アジサイ、ガクアジサイ、ハギ、ススキ、キキョウ、フジバカマムラサキシキブ、オミナエシ、ヒガンバナ、シュウメイギク、モクセイ花、野菊、ツワブキチャノキ、ホトトギス、ツワブキ、サザンカ、ナンテン、ヤブツバキ、ウメ、ニホンズイセン、他
周辺見所	嵯峨野、鳥居本奥嵯峨、地蔵院竹の寺、小倉山二尊院、直指庵、大沢池、嵐山渡月橋愛宕念仏寺、サガギク、嵐山渡月橋、大覚寺、天龍寺、亀山公園、野宮神社、常寂光寺

　清涼寺嵯峨釈迦堂は源氏物語光源氏のモデルと言われる、嵯峨天皇の皇子源融縁の地です。源融はこの地に別荘栖霞観を築きました。源融の死後、息子がこの地に896年に栖霞寺を建立したのが起こりといわれています。その後987年奝然（ちょうねん）が、ここに清涼寺を建立しました。清涼寺嵯峨釈迦堂の仁王門には、山号の「五大山」の文字が書かれています。

　清涼寺嵯峨釈迦堂は地元嵯峨では、「嵯峨釈迦堂」と呼ばれています。清涼寺嵯峨釈迦堂の本尊は、奝然（ちょうねん）が中国から持参した国宝の釈迦像です。この清涼寺嵯峨釈迦堂の釈迦像は、三国（印度⇒中国⇒日本）を経て伝来と言われるものです。清涼寺本堂（釈迦堂）には、この三国伝来と言われる釈迦像が安置されています。「嵯峨釈迦堂」の名の言われは、この釈迦像と堂々とした本堂（釈迦堂）から来ています。現在の清涼寺本堂（釈迦堂）は1701年に再建されたものです。

　清涼寺嵯峨釈迦堂の境内を花散歩すると、栖霞寺由来の施設と清涼寺由来の施設が混在しています。秋に清涼寺嵯峨釈迦堂の境内を花散歩すると、多宝塔周辺の紅葉もきれいです。

　清涼寺嵯峨釈迦堂の境内を花散歩すると、境内東側に一切経蔵（輪蔵）があります。清涼寺嵯峨釈迦堂の一切経蔵前には、傅大士父子像が奉安されています。清涼寺嵯峨釈迦堂の一切経蔵は、中国的な雰囲気をもつお堂です。

　清涼寺阿弥陀堂前を秋に花散歩していると、イロハモミジの紅葉がきれいでした。清涼寺阿弥陀堂は、旧栖霞寺本尊の阿弥陀三尊像（国宝）が安置されていた建物です。

　晩秋に清涼寺嵯峨釈迦堂境内を花散歩していると、ナンテンの実が稔っていました。清涼寺嵯峨釈迦堂境内に稔るナンテンの赤色の実もきれいです。

　秋に清涼寺嵯峨釈迦堂前を花散歩していると、ヨメナの花でしょうか？野菊の花が綺麗に咲いていました。清涼寺嵯峨釈迦堂のある嵯峨野では、野菊の花も楽しみです。また清涼寺嵯峨釈迦堂付近では、サガギク（嵯峨菊）の栽培も盛んです。

　秋に清涼寺嵯峨釈迦堂前を花散歩していると、清涼寺の塀の脇に柿（カキノキ）の実が稔っていました。秋に清涼寺嵯峨釈迦堂付近を花散歩するとカキの実だけでなくムラサキシキブの実やヤブランの実など、稔りの秋も満喫できます。

　清涼寺嵯峨釈迦堂交通アクセス地図は役に立ったでしょうか？京都嵯峨嵐山にある清涼寺嵯峨釈迦堂は光源氏のモデル源融縁の古刹です。嵯峨嵐山の自然に溶け込んだ清涼寺嵯峨釈迦堂の境内を花散歩すると、源氏物語の舞台が目に浮かびます。皆様も清涼寺嵯峨釈迦堂をゆっくり花散歩してみてください。きっと何かを発見できると思います。なお写真の背景がボケていますが、清涼寺嵯峨釈迦堂に咲く花々や風景が主役ですのでお許し下さい。よろしかったら京都花図鑑も眺めていってください。