横浜海岸通交通アクセス地図

横浜海岸通りは横浜開港から続く文明開化の道・横浜海岸通りは四季の花散歩に最適

　横浜市中区にある海岸通りは、横浜開港当時から続く文明開化の道です。1870年に地名表示された横浜海岸通には横浜開港当時からの建築物や、日本大通、山下公園、マリンタワー、象の鼻パーク、など横浜観光にも最適なスポットが続いています。また横浜海岸通には四季の花やイチョウ並木などもあり、花散歩にも最適な場所です。横浜海岸通を地図、交通アクセス、見学情報、横浜海岸通とその周辺に咲く花で案内いたします。

サイト内の検索は下のカスタム検索を利用ください（例：横浜花）

横浜海岸通を飾るバラの花とマリンタワー写真（撮影5月）

　横浜市中区にある海岸通りは、横浜開港当時から続く文明開化の道です。1870年に地名表示された横浜海岸通には横浜開港当時からの建築物や、日本大通、山下公園、マリンタワー、象の鼻パーク、など横浜観光にも最適なスポットが続いています。横浜海岸通に隣接する山下公園に咲くバラの花も綺麗です（撮影5月）。

横浜海岸通5丁目から横浜マリンタワーまで徒歩約18分です

横浜海岸通5丁目から横浜マリンタワーまでの交通アクセス地図です

みなとみらい線日本大通駅2番出口から横浜海岸通へは徒歩約7分です

　横浜海岸通への最寄り駅は、みなとみらい線日本大通駅2番出口、馬車道駅などです。みなとみらい線日本大通駅2番出口から地上に出ると、日本で最も古い西洋式大通の日本大通です。日本大通を横浜港方面（象の鼻パーク）に進むとすぐ開港資料館と横浜海岸通が見えてきます。みなとみらい線日本大通駅からのアクセスは渋谷駅、横浜駅、みなとみらい駅、東京都心方面からのアクセスに便利です。

JR根岸線関内駅から横浜海岸通への交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大縮小情報表示等操作できます）

　関内駅南口から横浜海岸通へは徒歩約13分です。関内駅南口から横浜海岸通への道沿いには横浜公園、日本大通、開港資料館などがあります。関内駅からのアクセスは横浜駅、新横浜駅、桜木町駅、大船駅、鎌倉駅、湘南方面からのアクセスに便利です。

渋谷駅から横浜海岸通象の鼻への交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大縮小情報表示等操作できます）

　渋谷駅から横浜海岸通へは約40分です。東京の都心や関東北部からも横浜海岸通はとても近く、便利です。横浜海岸通や横浜中華街などをぶらり散歩してみるのも良いですね。都心渋谷方面からは、元町中華街直通の東急東横線、日本大通駅下車が便利で、渋谷駅からは列車と徒歩で約46分で到着できます。

《横浜海岸通見学情報・横浜海岸通交通アクセス》　　　　

施設名	横浜海岸通（よこはま　かいがんどおり）　Yokoham Kaigandori Street
所在地	〒231-0002 横浜市中区海岸通り
通行時間	常時通行可（公道）
閉門日	なし
通行料	なし
最寄駅	・馬車道駅2番出口から徒歩約6分・中華街駅1番出口から徒歩約5分・日本大通駅2番出口から徒歩約7分・関内駅から徒歩約10分
交通アクセス	・日本大通駅2番出口から徒歩約7分・関内駅から徒歩約10分・羽田空港各ターミナルからバスで約30分・象の鼻パークから横浜海岸通へ徒歩約1分・馬車道から横浜海岸通へ徒歩約5分・赤レンガパークから横浜海岸通へ徒歩約5分・山下公園から横浜海岸通へ徒歩約1分・横浜中華街から横浜海岸通へ徒歩約3分
見所	象の鼻パーク、開港資料館、日本大通、山下公園、横浜港大桟橋、四季の花、横浜夜景
咲く花	パンジー、ストック、キバナコスモス、ユリオプスデージー、ヒマワリ、アオキ、ブルーサルビアバラ、クリスマスローズ、ハマユウ、チューリップ、アジサイ、ルリマツリ、ノースポール他
周辺見所	横浜山手、ブラフ18番館、外交官の家、イタリア山庭園、横浜市イギリス館、山手111番館、山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホール、横浜港大桟橋港の見える丘、横浜赤レンガ、アメリカ山公園、汽車道、三渓園、横浜中華街

　現在の横浜海岸通は、1丁目から5丁目まであります。横浜海岸通1丁目には日本の開港の舞台である、開港広場公園、開港資料館、象の鼻パーク、横浜港大桟橋などがあります。梅雨時に横浜海岸通1丁目を花散歩していると、赤紫色のきれいなアジサイの花が咲いていました。

　横浜海岸通の名は、1870年に描かれた三代広重画の横浜海岸通之図に見られます。三代広重画の横浜海岸通之図を見ると象の鼻と呼ばれる防波堤と、横浜海岸通に並ぶ各国西洋館が並んで見えます。横浜海岸通1丁目象の鼻パークを花散歩すると、象の鼻の様に湾曲した防波堤などを見ることができます。象の鼻パークは横浜海岸通花散歩のスタート地点として、最適な場所です。

横浜海岸通1丁目日米和親条約が締結された開港広場と黄葉紅葉

　横浜海岸通は1854年に日米和親条約が締結された、開港広場公園が基点となっています。この開港広場付近にペリー提督が黒船で上陸しました（参照ペリー提督上陸の図）。ペリー提督上陸の図右に見えるたまくすの木は、現在も横浜開港資料館中庭に残されています。秋に横浜海岸通1丁目、日米和親条約が締結された開港広場を花散歩していると、開港広場のイチョウとケヤキの黄葉、紅葉がきれいです。

横浜海岸通１丁目横浜港大桟橋国際旅客ターミナルに停泊する飛鳥Ⅱ

　現在横浜海岸通１丁目には横浜港大桟橋国際旅客ターミナルもあります。横浜港大桟橋国際旅客ターミナルは、日本を代表する船着場です。横浜港大桟橋国際旅客ターミナルを花散歩すると、ちょうど豪華客船飛鳥Ⅱが停泊していました。明治初期の三代広重画を見ると、横浜港大桟橋と横浜海岸通は当時から華やかだった様です。

　横浜海岸通１丁目を花散歩していると、横浜開港記念館があります。横浜開港記念館は旧英国領事館で、横浜開港当時の貴重な資料や写真、絵画などが展示されています。初夏に横浜開港記念館中庭を花散歩していると、シャクナゲの花やバラの花、ボケの花などが綺麗です。

　横浜海岸通を花散歩していると、横浜市民や船乗りからクイーンの名で親しまれている横浜税関が見えてきます。夏に横浜税関前を花散歩していると、ハマユウの白く爽やかな花が咲いていました。ハマユウは海浜植物で、横浜海岸通に良く見られる植物です。

　横浜海岸通は海が近いので港に停泊する船舶や海浜性の植物が観察できる他、四季の花も楽しむことができます。夏に横浜海岸通を花散歩していると、ヒマワリの花が咲いていました。

　横浜海岸通を花散歩していると、日本郵船博物館が見えてきました。日本郵船博物館は日本の海運の歴史を扱う博物館です。日本郵船博物館はコリント式のおしゃれな建築物です。

　横浜海岸通を東に進むと、山下公園が見えてきます。山下公園では横浜港に停泊する船舶や四季の花々を楽しむことができます。初夏に山下公園を花散歩していると、黄色いバラの花がマリンタワーを背景に咲いていました。

横浜海岸通象の鼻パークから見る豪華客船とタンポポの花

　横浜海岸通にある象の鼻パークを花散歩していると、116000トンの豪華客船ダイヤモンドプリンセス号が停泊していました。外国の豪華客船を見ることができる横浜海岸通花散歩は、とても快適です。横浜海岸通象の鼻パークから見る、豪華客船とタンポポの花も印象的です。

　横浜海岸通は昼の散歩も楽しいですが、夕方から夜の散歩も楽しみです。夕方横浜海岸通を花散歩していると、横浜海岸通象の鼻パークに停泊する船舶とライトアップされた横浜税関（クイーン）がきれいに見えました。横浜海岸通から5分ほどの横浜赤レンガパークに寄ってみるのも良いですね。横浜赤レンガパークにある横浜赤レンガ倉庫で食事や買い物をして行くのも良いですね。

　横浜海岸通交通アクセス地図は役に立ったでしょうか？横浜海岸通は、横浜開港当時から続く文明開化の道で、歴史的建築物や、観光スポットが並んでいます。また横浜海岸通に隣接して馬車道などがあります。また横浜海岸通から10分ほど歩くと横浜中華街などにも行くことができます。横浜海岸通花散歩をしながら、横浜散歩をゆっくり楽しんでいってください。よろしかったら山手234花散歩も眺めていってください。